インスリンをお使いの方へ

当院にはインスリンを含む糖尿病の注射薬を使用中の患者様が多数来院されています。
糖尿病専門医で経験豊富な院長が対応いたします。安心してご来院ください。
（インスリンポンプにつきましては現時点で当院は対応いたしておりません。あらかじめご了承ください）

インスリンや血糖値のことでお悩みですか？

あなたが心配されている｢日常生活での不安｣を気軽に相談でき、患者様とそのご家族の方の笑顔を守るお手伝いができるクリニックでありたいと思っています。

自分には本当にインスリンが必要なのか、悩んでいませんか？

糖尿病になってしまう原因は様々です。
その一つに体から出る｢インスリン｣というホルモンの｢量｣が不足してしまう、というものがあります。

インスリンは血糖値を下げる『唯一の』ホルモンです。
（血糖値を上げるホルモンは成長ホルモンやアドレナリンなど様々ありますが、血糖値を下げるホルモンはインスリンだけです。）
このインスリンが不足してしまうとどうしようもなく血糖値が上がってしまい、糖尿病になってしまいます。

インスリンは生きるために必要不可欠なホルモンです。
なぜインスリンが体から出なくなってしまうのか、その原因も様々ありますが、必要な方には欠かせないものだということです。

今まさに悩んでいらっしゃるかもしれませんが 自己判断でインスリンを止めることは絶対にしないでください。
本当にあなたにインスリンが必要なのか、他に治療法がないのか、当院へご相談ください。
糖尿病専門医として、確かな診断と治療、わかりやすく丁寧な説明を心がけています。

自分に合ったインスリンの治療法について、悩んでいませんか？

多様化の現代では働き方や生活の仕方も人それぞれです。
朝食を食べない方、夜勤がある方、出張が多い方など

どんな方でも毎日ロボットのように同じ生活を繰り返している訳ではありませんよね？

その時々でより良い選択ができるよう、心を込めてサポートいたします。

一律な正解はありません。
治療の中心である患者様のお話に常に耳を傾け、ご希望やお考え、生活スタイルを加味した上で一緒に治療方針を相談し決定いたします。

糖尿病治療には私たち医療者と患者様の二人三脚が欠かせません。
ともにタッグを組んで治療に取り組むためには患者様のことを深く理解することが重要であり、そのためにも家庭や仕事、やりがいや価値観などを共有することは治療上必要不可欠だと私は考えています。

どう治療するのがいいのか、どう治療に向き合えばいいのか、ぜひご相談ください。

｢糖尿病は怠惰な人がなる病気｣｢ぜいたく病｣｢太っているなら食べなければいいのに｣
そんな心無い言葉を投げかけてくる人もいますがそれは間違っています。

痩せている人でも糖尿病になります。
他の人と同じものを食べていても糖尿病になる人もいます。
生活習慣の良し悪しとは全く無関係な糖尿病もあります。
仮に太っている人でもそれには理由があります。
別の人がたまたま上手くいった食事や運動法が他の人に合うとは限りません。

どの治療が合っているのか、どう病気と向き合うのか、どう治療に取り組むのかは人それぞれです。

また、糖尿病などの病気をお持ちの方が病気になってしまったことを恥ずかしいと思う必要がない、病気になった方を悪く言わない、そんな社会になるようにと地域の糖尿病教室や市民公開講座を通し皆様の健康増進に役立つ情報を発信致します。

当院では治療を通じて、糖尿病と共に生きる方がその人らしく元気に長生きするお手伝いをさせていただきます。
現在の治療でお悩みの方、まずはご相談ください。